第一話にて、謎の怪物トマト&レタスを収穫してしまった由希君。
紅葉君達を夕食に招いて、珍しい巨大野菜を
処分振舞おうというアイディアをひらめいたようです。
さっそく朝食時に提案してみます。

由希「というわけなんだけど、放課後みんなを誘ってもいいかな?」
透「はい!それは良いアイディアですね♪」

怪物野菜を生み出した元凶である透君は大喜びで賛成。
しかし夾君は乗り気ではないようです。(そして相変わらずパジャマ姿)

夾「また騒がしい奴らが来るのかよ…」
由希「一番騒がしいのはお前だろ」
夾「なにぃーーーー!?」
透「あ、あの・・・(汗)」


そんなこんなで約一名の反対を無視して(ひどい)夕食会を開くことになりました。

学校から帰ってきた透君
さっそく大量のサラダ作りに取り掛かります。
あのトマトとレタスなら、軽く30人分は作れそうですね。

透「切っても切っても無くなりません・・・」

透君が懸命に野菜を切り刻んでいる頃
もみっちと春君がやって来ました。

紅葉「わーい、夕食にお呼ばれしちゃった!」
春「肉食いたい・・・」

すみません、あるのは山盛りサラダだけです。

そして少し遅れて花ちゃんと魚ちゃんも来てくれました。

透「いらっしゃいです!ちょうど夕食の支度ができました!」
花「まあ、それは楽しみだわ。お誘いありがとう、透君」
魚「おーう透ぅ、早く飯にしよーぜー」
透「はい!すぐに準備しますね」

えっと・・・なんなんでしょうこのポーズ

 

さあ、メンバーも揃ったところでいよいよ夕食パーティー始まりです!!

それぞれ大量のサラダ(トマト&レタス大盛り)を手にテーブルへ。
座席が四人分しかないため、透君ともみっちは立ち食いでした。

春「へぇ・・・由希、家庭菜園なんてやってるんだ・・・」
由希「うん、それでちょっと俺達だけじゃ食べきれないほど収穫しちゃって・・・」
花「このサラダ、とても美味しいわ。
メインも楽しみね」
透・由希・夾
「・・・・・」

すみません、それがメインディッシュです。

一方、トイレに行っていた魚ちゃんはサラダを食べ逃してしまったようです。
(みんなあの大量のサラダを全部食べたのか・・・)

魚「なんであたしの分がないんだーーーー!!!」

魚ちゃん、地団駄踏んで大暴れ。

空腹度MAXの魚ちゃんはそのまま夾君に八つ当たり。

魚「おい、きょん!あたしの飯がないってどういう事だよ!!」
夾「そんなん俺が知るか!!」
魚「なんだとコラァ!作れ!今すぐ作れ!!」
夾「なんで俺がてめぇの飯を作らなきゃいけねぇんだよ!」

しかしどうやら言い負かされてしまったようで・・・(涙)
愚痴りながらもせっせとサラダを作りはじめました。

・・・縁側で。


夾「ちくしょーー・・・覚えてろよ」

なんだか背中に哀愁が・・・

その調子でひたすら野菜を切り刻んで

サラダ完成!!

しかしその頃の室内・・・

透「(サラダだけではなんなので)コロッケできましたー!!

魚「おぉっ、コロッケコロッケ♪」

魚ちゃんコロッケに一直線

サラダには見向きもしません。

夾「ちくしょぉぉぉぉぉぉ・・・!」
透「ど、どうされました、夾君?」

怒りながらもしっかりコロッケを頂く夾君。

お、ここで楽羅ちゃんが登場です!
パーティーの噂を聞きつけて遊びに来たようですねー。
なんと楽羅ちゃん、真っ直ぐ縁側へ向かうと
置き去りにされていた夾君の手作りサラダを手に!

楽羅「夾君の手作りサラダ…vv」

コロッケよりサラダ(しかも適当に切り刻んだだけ)ですか。
愛の力ですね。

その後お客様達はこたつで和んだり・・・
なぜかトイレで筋肉自慢を始めたり・・・
(夾君は歯磨き中)

夾「なんでコイツ(楽羅)が来てるんだ・・・」

恋の話で盛り上がったり(?)・・・

紅葉「キョーはトールの事が好きなんでしょ?」
夾「な、ななななな何言ってんだお前!?」
紅葉「キョーってば、バレバレ〜」

その後夾君は部屋で一人、ヤケダンス。

夾「なんでだ!なんでバレバレなんだ!!」

その後シム時間にして約一時間踊り続けた夾君ですが
さすがに疲れたのか一階の和室へ降りてきました。
しかし今度はそこで楽羅ちゃんの筋肉自慢に付き合わされるはめに。

楽羅「みてみて夾君!私のしなやかな筋肉!!」
夾「頼むから勘弁してくれ・・・」

楽羅ちゃん、筋肉をアピールしてどうするつもりなんでしょうか。

夾「だからパーティーなんて嫌だったんだよ!」

精神的疲労MAXの夾君。
ストレス発散に庭にあったロケット花火に点火!!
(なぜこんな所にロケット花火が?とは言ってはいけません)

「おぉっ!?」

「おぉぉ〜〜〜?」

夾君、ずっと空を見上げてますが、
打ち上げた花火はあなたの目の前を急降下中です。

そして・・・

そのまま花畑に落下。
火事発生

燃えています。メラメラ燃えています。
慌てて春君ともみっちが駆けつけました。

紅葉「みんな火事だよーー!!逃っげろーー!!」
春「燃えてる・・・」

夾君呆然。

そして炎はどんどん燃え広がり
あっという間に大惨事


透「か、かかかか火事です!!」
魚「やっべーよ!!おいきょん、早く消せ!!」
紅葉「キョー早く消してーー!!」
夾「無理だぁぁぁぁぁ!!!」

そんな騒ぎの中一人冷静だった由希君。

由希「えー至急消防車を一台」

駆けつけた消防士さんの活躍により無事に鎮火しました。
時刻はすでに8時過ぎ。辺りは真っ暗。


一同「・・・・」


全員しばし言葉もないままその場に立ち尽くしておりました。

火事の後片付けはもちろん夾君の仕事。
透君も手伝ってくれました。

夾「悪ぃな、透・・・」
透「い、いえ、お気になさらないで下さい」

さすがの夾君も凹んでますね。

ちなみにこの火事騒動に唯一現れなかった楽羅ちゃん。
どうやら
和室で一人飲んだくれていたようです。

楽羅「夾君が冷たい・・・ヒック」

立派な親父と化してます。

由希君はかなりお疲れの様子。
楽しい夕食会のはずが
火事騒動に発展したのですから無理もありません。

由希「バカ猫のせいで疲れた・・・もう寝よう」

そして本日踏んだり蹴ったりだった夾君。
よほど疲れたのでしょう(主に精神的に)
廊下で倒れてそのまま眠ってしまいました。

叩き起こしてなんとかベッドまでたどり着きました。
お疲れ様・・・

 

この後すぐに透君もベッドに入り、夕食パーティーはお開きに。
が、一階からなにやら聞こえるけたたましい笑い声に画面を移してみると・・・

 

楽羅「でさでさ〜聞いてよ、夾君がねぇ〜」


・・・・・・時刻はすでに深夜3時

約三名まだ人ん家のコタツで盛り上がっております。
シム界では客は深夜一時には帰るようになっているのですけどねー。
恐るべしこたつの魔力(なんか違

 

そして朝・・・・・
一番に目覚めた夾君が一階に降りてみると・・・

まだいた!!!!

夾「・・・・・おい、何やってんだお前ら」

時刻は朝7時。三人ともコタツで夜通し語り続けたようです。

楽羅「おはよう夾君!!ぐっすり眠れた?」
春「そういえばさっきから外が明るいな・・・」
花「あら、もう朝?そろそろ帰って寝ようかしら」

あの、学校は?

ちなみにパーティーの後片付けも夾君の仕事でした。
(理由→透君と由希君がまだ寝ているから)
朝早くからゴミ出しに食器洗いにと大変そうです。

夾「くそ・・・だからパーティーなんて(略」



     

 

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