初登場のこの家族は、他の家族より時間軸が13、4年程度過去になります。
メンバーは晶、楝、チビ慊人、子紫呉、お局(家事担当)の5人です。

家の外観はこんな感じ。
ポイントは広いベランダですかね。チビ慊用のおもちゃ置き場になってます。

庭には椿の木と可愛いクマとパンダのベンチを設置。
チビ慊ちゃんと紫呉少年のまったりスポットのようです。

では簡単にメンバー紹介を。
まずは家長であり草摩家当主の晶さん。
趣味は詩を書くこと鯉の餌やりという儚さ
こちらの黒髪ロングヘアの美女は楝さん。
必要以上に胸をアピール中。
趣味は
恋愛トーク自慢話
周囲がうんざりしてる事実に
まったく気付かない辺りさすがです。
そしてこちらは「神様」の幼少時代。
将来はとんだ
トラブル製造機に育っちゃう慊人さんですが
今はまだまだ無邪気な子供(
多少性格に問題あり)。

ちなみに本家の設定通り学校には行かせておりません。
(ハックオブジェで成績確保)

読書中のこの少年は子供時代の紫呉さん。(中学生くらい?)
彼もこの頃はまだ無邪気な少年・・・と言いたいところですが
困ったことに、
すでに絶好調にひねくれてます。

紫呉「この著者は表現力がなってないね」

そして女中のくせにちゃっかり家族メンバーに入ってるお局。
なぜか糸巻きで内職中。
家事担当ということでメンバーに入れたのですが、
自主的に家事をしてくれる事はめったにありません。
(役立たずめ!)
では早速、先行き不安なこの家族の日常を見てみましょう!

とにかく
チビ慊が可愛すぎてたまりません…!
仕草がいちいち可愛いんですよ〜vv

父様とテレビ(もちろん雪男アニメ)を見ながら
足をブラブラさせてみたり。

晶「慊人、見てご覧。雪男が踊り狂っているよ」
慊人「雪男より父様の方が好き」

またある日は父様にヨーヨーを披露してみたり。

慊人「見て見て、父様。すごい?」
晶「すごいすごい、上手だね」

な、なんて微笑ましい・・・!

しかし父様は
娘と犬(紫呉)の関係に不満があるようです。

晶「いいかい慊人、犬…紫呉君には気をつけるんだよ」
慊人「どうして?」
晶「どうしてもだよ。危険だからね」

食事のたびに「犬はダメだ」と娘に訴えかけている晶さん。
ちなみに晶さん、現時点まで
紫呉さんと口を聞いた事が一度もありません。(爆)

そんな父様大反対の神様とワンちゃん
・・・もといチビ慊と子紫呉ですが
なかなか順調に友好度は上昇中です。

慊人「紫呉、だっこして」
紫呉「はいはい、お安い御用ですよ」

むぎゅーっと抱きつく姿がとても可愛らしい・・・のですが
晶さんの心配通り犯罪の臭いがしないこともないのが不安です。
だ、大丈夫!シムピでは子供シムは恋愛できませんから!
あくまで、微笑ましい二人をご覧ください(重要)
今度はなにやら格闘ごっこ?で遊んでいるようです。
病弱(しかも一応女の子)なわりに
随分パワフルな遊びをしておりますが
キャッキャと大はしゃぎで楽しそう。
紫呉「ほら慊人さんの勝ちですよ」
慊人「わーーい!」

ほら、こんなに微笑ましい!(力説)

と、そんな二人の元に忍び寄る邪魔者の影
お局「慊人さん、いつまでも遊んでばかりではいけません!」

シム界でもやたら口うるさいお局サン。
紫呉はお局の姿を見るや
さっさと一人で逃亡。(おーい)
一人残されてしまったチビ慊を前に、
胸の前で両手拳を握り締めてプルプル震えているお局。
お得意の説教が始まるのかと思いきや…

お局「御覧なさい。
    
草摩の人間たるもの、これくらい芸達者でないと」
慊人「へー上手上手」

お手玉披露してました。(だめじゃん)

草摩に忠実に仕える女中であるはずのお局ですが
シム界のこの人は
ほとんど仕事をしません。

この日も真昼間から自室に篭って飲酒。(ダメ人間まっしぐら)

お局「飲まなきゃやってられませんよ」

こっちがやってられませんよ。

しかし楝さんとの不仲だけはシム界でも共通な様子。
顔を合わせれば何かと言い争いが絶えません。
この日もソファーを取り合って論争に。(なんて低レベルな!

楝「ちょっと、そこどきなさいよ」
お局
ここは絶対に譲りません」

いいから立って働けお局!

あげく夜には晶さんの隣の布団を取り合う始末。

お局「貴方のような女を晶さんと同じ部屋で寝かせるだなんて・・・!
    そんな恐ろしい事はできません!」
楝「なんですって…」
お局「そういうわけで
私がここで寝ます。貴方は一階にお行きなさい」

お局暴走中。

そんな無駄に濃い人達に囲まれて育っていくチビ慊ちゃん。
どうやらこの頃からお風呂が大好きなようで
朝と夜の一日二回お風呂に入っています。

この家はバスルームが3つあるのですが
中でも
アヒル風呂が大のお気に入りの様子。

慊人「ふんふんふーん♪」

あ〜もう、仕草が可愛いすぎ!!(悶えるプレイヤー)

そんな平和(?)なある日の出来事でした。
寝転がってお絵かきに励むチビ慊人ですが。
娘が一生懸命描きあげた絵を
容赦なく売り飛ばす母親。
しかも手を叩いて大喜び。(鬼ィー!!)

慊人「なにしてんだよ、お前」
楝「あんたの下手な絵を売ってあげたの。
  感謝しなさい」

子供のラクガキが売れる事にも驚きですが
売ったお金(6ドル)をしっかり自分の物にした
楝さんにさらにビックリですよ。

しかも楝さん、そのまま寝転がって
自分で描き始めました。

楝「ふん、私の方が上手だわ」

どっちが子供だか分かりゃしない☆

一方、せっかく描いた絵を目の前で売り飛ばされた娘。

慊人「あんな奴…こうしてやる!」

父様の部屋に飾ってある日本刀を振り回して憂さ晴らし。
さすがは
未来のトラブル製造機。
憂さ晴らしの仕方が普通のお子様とは一味違います。

しかも楝さんが絵を描き上げたのを見るや否や
母親の描いた絵を速攻で売り飛ばす娘。
しかも1ドルだそうですよ、楝さん)

慊人「やっぱり僕のほうが凄い」

変なところで優越感に浸る切ない娘。

そして木馬に揺られてストレス発散。

慊人「あんな女大嫌い・・・」

・・・子供らしいのかどうなのか。

夜になると琴を演奏するのが日課の晶さんですが
横ではまたしても
母娘の論争勃発

楝「晶さんは私のために弾いてくれているのよ。
   あんたはあっちに行きなさいよ!!」
慊人「お前があっち行けよ」
楝「なんですって・・・!!」

楝「あんたがいると
  晶さんの演奏の邪魔なの!!」
慊人「邪魔なのはお前」
楝「キーーーーッ!!」

ところで二人とも
とっくに琴をやめた晶さんが
「まったりしたい」
と後ろで必死に訴えてますよ。

口じゃ負けないチビ慊人ですが
しかしやっぱり所詮はお子様。
時刻が夜9時を過ぎたと同時にフラつき始めました。
眠気には勝てなかったようです。

慊人「ふん・・・今日はこれくらいにしといてやる」
楝「馬鹿な子ね。子供はさっさと寝ていればいいのよ」

そのまま寝るのかと思いきや、よっぽど悔しかったのか
飲酒で憂さ晴らし。(コラ)

慊人「あの女、ほんとひどいよね・・・。ヒック」

先程から見えない誰かに語りかけております。
幼くして
アルコール中毒になりそうな勢いで心配です。

そして飲酒現場をお局に見つかりました。

お局「あ、慊人さん・・・!?」
慊人「・・・・・(やばいのに見つかった)」

今度こそ説教かと思いきや・・・。

お局「どうです、この華麗なる技!!」
慊人「・・・わー凄い凄い(棒読み)」

またお手玉披露されました。
さっきからお手玉で何を伝えたいのかさっぱり分かりません。

慊人「あーもう、あんなのに付き合ってらんない」

ずいぶんと子供らしくない台詞を吐きながらご就寝。

しかし布団に入ったはいいんですが、
なんだか
布団に埋もれているような。
(この布団は子供向けではなかったようですね(爆))

慊人「く、苦しい・・・タコが・・・!」

あまりの寝苦しさに、タコに巻きつかれる夢を見ているらしい。

娘がタコに苦しんでいる頃、
一人でTVを見ながら雪男のダンスに熱くなっている晶さん。

晶「ああっ!そこはもっと腰を振らないと!!」

どうやら慊人さんの雪男好きはここら辺に原因があったようです。

一通りエキサイトし終えた晶さんが向かった先は・・・
晶「おやすみ、慊人」

わ〜〜これが噂の寝チュ!!
この「寝チュ」とやら、シムの自発的行動(相手は子供シム限定)なので
見たくてもなかなか見れない貴重なアニメーションなのですよ〜!

このアニメーションが見られたことも感動ですが、それ以上に
相手が晶さんであったことに安堵するプレーヤー。
こちらで指示できない行動なだけに、
これがお局やら楝さんだったら・・・と考えると恐ろしい!

晶「良い夢を見るんだよ」

とても良いシーンを見ることができました。
しかし横で世界平和の夢を見ている紫呉少年がとても気になります。
えーなんというか・・・
とても似合わない夢ですね。(爆)

慊人「う〜ん、しぐれ・・・」

しかしそんな父の想いとは裏腹に
犬(紫呉)の夢を見ているらしい娘。

そしてその左斜め後ろに変な人発見
足をブラブラさせながら
お絵かきに夢中のお局。

お局「私も昔はよくお絵かきをしたものだわ」


そ、そんな
無駄な可愛らしさ
アピールされても困りますって(汗)

お局がお絵かきで少女時代の回想に浸っている頃
一階では・・・
ドロボウに入られていました。

お局の存在意義がまったく分かりません。



     

 

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