パントマイム師によってテンション下げられまくりのはとりさん。
(そもそもテンション上がってなかったというツッコミはなしで)
診療所で一人本を読みふけっておりました。
その頃紅野さんはというと。
野良猫と戯れながら、せっせと溜まった請求書を払っています。
働き者です。
そして画面を屋敷に移してみると・・・・・・・・ん?
何があったのか知りませんが御当主が綾女さんに泣かされてました。
これはきっとあれですね。
綾女さんのテンションについていけなかったんじゃないかと。

慊人「もうお前嫌・・・」

そんなわけで再び診療台@はとりの診療所で
フテ寝を始めてしまった御当主。

慊人「どいつもこいつも優しくない…」

しかしこんなに広い草摩の屋敷の中で
彼女がなぜフテ寝スポットに
診療台を選んだのか謎です。

そんなわけで今日も絶好調に不機嫌な御当主。
耳を塞いで何か猛烈に怒ってますよ。

慊人「なんだよこの騒音!!うるさいっ…!!」

どこかから聞こえる騒音に怒っている様ですが・・・

はとり「この音・・・またやってるのか、飽きんな」
紫呉「相変わらず
下手くそだねぇ」

皆に言いたい放題言われてるそのお方は…

紅野さん、只今絶賛琵琶演奏中☆なぜに琵琶…?

さすが筋金入りのお坊ちゃまです。
嗜むものが凡人とはちょっと(いや、かなり)違います。

しかし創作スキル1の彼。評判はイマイチ。

はとり「もうだめだ・・・眠い」

本日、無駄に祝われたり、パントマイム師に見つめられたり
何かとお疲れのはとりさん。
あげく延々と流れ続ける下手くそな琵琶の音色にトドメを刺され
夕方4時にして彼はもはや限界のようです。

外も明るいうちから早々に布団に入ったはとりさん。
そんな彼の後ろには
人の迷惑かえりみない迷惑な友人達

紫呉「見て見てあーや、どう?この人形」
綾女「さすがだねぐれさん!
   目玉の飛び出具合といい歯の突き出方といい
   実に素晴らしいセンスだよ!!」
はとり「・・・・・・・」

はとりさん、意地でも寝るようです。

一方、下手くそな琵琶の音色に
叩き起こされた御当主。
紅野に文句の一つでも言ってやろうと
彼のいる食堂へ向かっているようです。

に、逃げて紅野さん!

そして食堂に入っていくと・・・
おや、何か見慣れない人がいますよ。
呆然と立ち尽くしている慊人さん。

慊人「・・・・・・・・・・!?」

勝手に人ん家に上がりこんで
食事まで頂いているこの図々しい人は一体誰?
とよくよく見てみたら…

あ、晶さん!!??

彼はとうの昔に亡くなったはずですが・・・
成仏してなかったんですか?

愛しの父様を目の前にしてパニック状態の御当主。

慊人「と、ととととととと父様!??」
晶「うん、僕父様だよ〜」(限りなく嘘臭い)

慊人「父様ーーーーー!!」
晶「お〜よしよし」

感動の再会を一方的に繰り広げておりますが
実はこの晶さん、チビ慊の保護者として別家族に入っているんです。
それがどうやらご馳走に誘われてやってきたようで・・・
この家では完全に
亡霊降臨状態です。

それからというもの慊人さん、すっかり父様に夢中。
(相変わらず鳴り響く紅野さんの琵琶も耳に入らない様子)

どこに移動するにも父様のすぐ後ろを歩きます。

例の奇妙な雪男アニメも父様と一緒☆

紫呉さんのポジションが確実に奪われつつあります。

そんな事になっているとは露知らず
そのころ彼は
メイドに風呂を覗かれていました(爆)

メイド「ま・・・まあ・・・!!」
紫呉「あの〜出てって下さいませんかねぇ?」

メイドさん、めっちゃ見てますよ(笑)

風呂から上がった紫呉さん。
トイレにやってきた晶さんとバッタリ遭遇!
わわ、どうなる事やら・・・とプレーヤーもドキドキ。
琵琶を諦めた紅野さんと共に見守っていると・・・

なにを思ったのか紫呉さん

変なポーズで挑発する事にしたようです。
この状況でどうやってその選択に行き着いたんだ

紫呉「なんで死んだ貴方がここにいるんですか。
    
大人しく成仏してください

さあ、どうする晶さん!?
晶「やだよ〜〜〜、べ〜〜〜だ

!?想像以上に晶さんは手強かった!!
想定外の晶さんの人格に少々手を焼いた紫呉さん。
それならばと御当主をつかまえて説得を試みます。

紫呉「貴女の父様はもうとっくの昔に亡くなったんですよ。
   それなのに貴女がいつまでも父様父様と言っているから
   あんなタチの悪い
怨霊に取り憑かれてしまって…」

晶さん、怨霊呼ばわり。

慊人「あーーうーーーあーーー、・・・ん?何?なんか言った?」
紫呉「・・・・・・・」

聞いちゃいねぇ☆盛大に耳塞がれちゃった☆

その後もなんとか説得しようと粘る紫呉さんですが。

紫呉「だからあれはただの怨霊で貴女の父様じゃないって・・・」
慊人「あーうるさいうるさいうるさい!!」

一向に聞く耳持ってもらえず。

慊人「うるさいって言ってるだろ!!」
紫呉「ちょ、ちょっと落ち着いてくださいよ」

全力で突き飛ばされたあげく・・・(涙)

慊人「うぅ・・・ひどい。お前嫌い」

泣かれてしまいました。

紫呉さん完全敗北!!

 

ちなみにその頃、もう一人の客人綾女さんはというと。

綾女「今日は特別に皆にお茶を入れて差し上げよう。
   
ところでみんなどこに行ったんだい?

一人お茶会を開いていました(爆)

 

紫呉さんと盛大にケンカをした慊人さんは真っ直ぐに父様の元へ。
慰められておりました。

晶「可哀想に。元気を出すんだよ」
慊人「父様・・・」

放置しておいても(というか客人に指示は出せないのですが)
晶さん→慊人に「励ます」コマンドが頻繁に発動して
なんだか感動してしまいました(感涙)

しかし彼にそんな感動の親子劇は通用しないようで。(怖)

事件は慊人さんと晶さんが親子で雪男アニメを見ていた時に起こりました。
楽しげに雪男アニメで盛り上がる微笑ましい親子二人。
手前に絶頂で不機嫌な紫呉さん。
・・・あんた、ついさっきまで散々雪男馬鹿にしてたくせに(ボソッ)

そしてついに彼の中で何かが限界に達したようです!!
彼の取った行動は・・・

つかつかつかと二人の間に割って入ってきて
いきなり右腕を振り上げました。

い、嫌な予感が・・・!!

バシーーーーーン!!!

・・・ひっぱたいたー!!!?

お、恐るべし紫呉さん!慊人さんも突然の事にビックリです。
さあどうする晶さん!!

晶「しくしくしくしく・・・・」

泣いちゃったヨ!! (弱っ!!!)

涙に暮れる父様を目の前にして複雑な心情で立ち尽くす娘。

晶「ふん、こんな乱暴者のいる家にはもう来ないよ」

晶さん、怒って帰っちゃった!!

慊人「ま、待って父様!!」
紫呉「さっさと成仏してクダサイね」

思わず追いかける娘に涙・・・。
こうして晶さんは成仏(?)してしまったのでした。

愛しの父様がひっぱたかれて泣きながら逃げ帰るという
あまりにショックな事件を目の前で見てしまった慊人さん。
例の
パーティーハットかぶって暗闇の中一人酒びたり。
時折「フフフ」「ハハハ」という奇妙な笑い声まで聞こえてきます(汗)

慊人「・・・紫呉なんか大嫌い」

ところでこの部屋、
はとりさんの寝室なんですがね。

はとり「・・・・・・」

ここは寝たフリという選択をなさったようです。

御当主の壊れ具合にさすがに焦った紫呉さん。
プレゼント片手に慊人さんの元へ向かいます。
(誰か寝ているはとり氏に気を使って下さい)

慊人「何だよ!お前の顔なんかみたくない」
紫呉「誰よりも君を想う。
    それこそが揺るぎない事実・・・(by17巻)」

どっかで聞いた愛の言葉を囁きながら、
椿ならぬでっかい箱を手渡します。

さて、その中身は・・・?

これまたどっかで見たブサイクなクマ!!(一話参照)
紫呉さん、買い溜めしてたんですか?
(はい、彼は3つほど買い溜めしております)

慊人「・・・・ふん」

えー許しちゃった!?単純すぎだヨ!
恐るべしクマの威力。

そんなわけであっさりと仲直りしちゃった二人。
いつものように紫呉さんの部屋で一緒に寝ます。・・・が

え!?その帽子かぶったまま寝る気!?(汗)

紫呉「・・・慊人さん、それ寝にくくありません?」

紫呉さんも思わずツッコむものの、彼女はもう夢の中。

まあ可愛いからこのままでいいか、と
そのままいつものように腕枕でお休みになられました。

 

ところでこの騒ぎの中、紅野さんはどこ行ったの?と思った方。
彼は
キュウリパックをしながらバラ風呂に入っています。
しかもなぜか水着着用です。(誰も見てないのに

 

一方、二人の痴話げんかですっかり目が覚めたはとりさん。
(といっても夕方4時頃からずっと寝ていた彼)

起きて部屋を出てみると
夜中にも関わらず、どこからか奇妙な琵琶の音色が・・・。

はとり「また紅野か…」

と少々うんざりしながら音色の方へと向かってみると。

あ、綾女さん!!まだいたの!?(現在深夜12時)
晶さん来襲ですっかり存在を忘れていましたが
彼はしっかり一人で盛り上がっていたようです。
はとり「・・・・おい綾女、こんな時間に何をしている」
綾女「やあ、とりさん!!
   皆どこに消えてしまったのかと思っていたら
   この美しい音色に誘われてやってきたんだね?
   さあ、遠慮なく踊りたまえ!」
はとり「いや、もういいから帰ったらどうだ」

寝起きにいきなりこんな光景を見せられたはとりさん。
もはや彼はどこにツッコんだらいいのか分かりません。

 

既にはとりさん以外の皆さんは夢の中です。
あれだけ寝たのに、なぜか余計に疲れ切ったはとりさん。
もう一度寝直そうと部屋に戻ってみると・・・。

綾女「すやすやすや・・・」

はとり「・・・・・」

先回りして綾女さんが寝てました。(爆)
以前紫呉宅の日記でコタツで夜を明かした客はいましたが
布団まで横取りして堂々と泊まっていった客は彼が初めてです。さすが綾女さん!!

そして翌朝。

綾女「ハーハハハハハ!!どうだいとりさん!驚いたかい!?」
はとり「いいからもう帰ったらどうだ?(本音:寝かせてくれ)」

綾女さんは睡眠不足のはとりさんを散々驚かせたあげく
(しかもバスローブ姿)

ちゃっかり朝御飯も頂き・・・

慊人「・・・なんでコイツがまだいるんだよ」

(ところでテーブルの上に置きっぱなしの
 ハエのたかったケーキが気になったり)

綾女「じゃバイバイ、また来てあげるよ!!」

朝9時過ぎ。
彼はようやくお帰りになりました。

・・・バスローブ姿で。



     

 

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