シム日記第二弾は草摩本家の皆さんです。
メンバーは慊人、紫呉、紅野、はとりの4名。まずは簡単に家とメンバーの紹介から♪

家の外観はだいたいこんな感じ。
無駄に広いです。

中庭には池があって鯉が泳いでいます。
ちなみに鯉の餌やり担当ははとりさんのようです。

 

庭を散歩中の紫呉さんと慊人さん。

 

渡り廊下は慊人さんのお気に入りスポットです。
よくここから椿の花を眺めております。
紅野さんはよく部屋でPCに向かっています。
お仕事でしょうか?
仕事熱心なはずのはとりさん。
しかし…シムの彼はよくサボるんですよ(笑)

はとり「はぁ・・・疲れたな」

今日も診察台の上に座って溜息をついています(笑)

慊人さんの趣味は風呂。朝と夜と一日二回お風呂に入っています。

ちなみにこんな一風変わったお風呂も。これも慊人さんのお気に入り。

 

 

さて本題。今回は紫呉さんと慊人さんのお話です。

寝起きの御当主の元へやってきた紫呉さん、なにやらお話があるようですが・・・

紫呉「今日はいい天気ですね。たまには外にお出かけしませんか?」

どうやらデートのお誘いのようです!
しかし当然ながら慊人さんは乗り気ではないようで。

慊人「は?そんなの嫌に決まってるだろ」
紫呉「まあ、そう仰らずに。そうだ、風船買ってあげますから」(なぜ風船)
慊人「そんなものいらない」(そりゃそうだ)

紫呉「じゃあ、ケーキご馳走しますから」

今度は食べ物で釣ろうという作戦のようです(笑)

慊人「くだらない・・・一人で行けばいいだろ」
紫呉「そうですか、残念ですねぇ。じゃあ仕方ないから透君でも誘って・・・」
慊人「・・・・・・・どうしてもって言うなら・・・行ってあげてもいいけど」
紫呉「(ニヤリ)」

単純でよかったね紫呉さん(笑)

 

というわけで紫呉さんの「デートに誘っちゃえ大作戦」はとりあえず無事成功!
さあ、そうと決まればまずはお着替えですよ〜。

紫呉「着替えなら僕におまかせを。ちゃんと用意しておきましたから」

紫呉さんが用意してきた衣装とは・・・?

!!!!????? 
 ゴ、ゴスロリ…!!!?(むしろ和服より目立つんじゃ)

慊人さん、かーなりお怒りです。

慊人「なっ・・・な・・・なんだよこれっ・・・!!」
紫呉「いや〜慊人さん、こういうの絶対似合うと思って」
慊人「・・・僕をバカにしてるの!!?」
紫呉「いえいえ、とんでもない。とてもお似合いですよ」
慊人「冗談じゃない!!嫌だ、着替える」
紫呉「あ、タクシーが来たみたいですね。ほらほら早く行きましょう」
慊人「ちょ、ちょっと待てっ!!!!」

 

そんなこんなで無理矢理タクシーに乗せてショッピング街へ連れて来たはいいんですが・・・

やばいです紫呉さん。
背後から睨み付けられてます。

慊人「・・・・・・絶対に許さない・・・」
紫呉「なんか背中に視線感じるなぁ・・・」

ご立腹の御当主ですが、いざ店の中に入ってみるとすっかり夢中。
普段ほとんど外を出歩かない彼女。
こんななんでもないお菓子でも新鮮な驚きなのでしょうか。
ペロペロキャンディーの前から離れません(笑)

紫呉「はいはい、買ってあげますよ」
慊人「い、いらないっ!!」(といいつつ嬉しそう)

彼のプレゼント攻撃はペロペロキャンディーだけでは終わりません(笑)
慊人さんが物珍しそうに花屋さんに入っていくのを見るや・・・
即購入。しかも真っ赤なバラ。
レジに飾られたクマのぬいぐるみに夢中になっていると…
わざわざ探してきて購入。

(でも微妙に違うよ、そのクマ)

そんな感じで一通りの買い物が終わると
今度は街角のアイスクリーム屋さんに立ち寄りました。

紫呉「バニラとストロベリーのダブルを二つ」

今度は餌付け作戦のようです(笑)

紫呉「慊人さん、こういうのあんまり食べた事ないでしょう?」
慊人「・・・・」
紫呉「美味しいですか?」
慊人「・・・まずくはない」

餌付け成功☆

その後二人はおしゃれな野外レストランへ。

紫呉「悪くないですね、たまにはこういうのも。恋人同士っぽくて」
慊人「いいわけないだろ。こんな格好で街中歩かせといて・・・」
紫呉「とてもお似合いですよ」

紫呉さんメロメロ(死語)ハート点灯してます。

会話もそれなりに弾んでたんですが
食事を終えた慊人さんが何か気付いた様子ですよ。

慊人「・・・・・・・・・・紅野?」

なんでこんなところに紅野さん!?

これにはプレーヤーもびっくり。
しかもさらにびっくりな事に・・・

!? はとりさんまで!!(しかも白衣のまま)
レジを挟んで紫呉さん達の隣の席に座っていました。
心配で二人とも様子を見に来たようですねー。

はとり「紫呉と二人きりで街に・・・危険だ」

まったく信用されてないですね紫呉さん。(無理もない)

そんな二人を完全無視して(ひどい)閑静な公園に移動。

どうやら池に浮かべたボートを紫呉さんが操作して遊んでいるようです。

紫呉「どう?なかなか上手でしょう」
慊人「こんなの子供の遊びだろ」(といいつつ目が輝いている御当主)

 

こんな感じでシム時間にして約二時間ほど遊んで、公園近くのハンバーガーショップへ移動。
すると・・・

またしても紅野さん&はとりさん!!!
公園にまでついてきていたなんて・・・!しかも紅野さん、凝視しすぎ(笑)

慊人「・・・紫呉、さっきから隣の席に・・・」
紫呉
「人違いだよ」

紫呉さんはまたしても完全無視。

その後も心配性な二人の尾行は続きます。
気分は
「娘が変な男に引っ掛かっちゃった」父親状態。

そんな痛いほどの視線を一日中背中に感じながらも
無視を貫いた紫呉さん(笑)さすがのマイペースっぷりです。

 

そんな彼らの心配をよそに、二人は再び公園へ。
日もすっかり暮れ、辺りは暗くなっています。

人気のない夜の公園でベンチに二人っきり。
すっごくいい雰囲気なんですけど・・・
この二人だとなんか危険だ(笑)

慊人「疲れた。そろそろ帰りたいんだけど」
紫呉「もうちょっと付き合ってくださいよ」

と言いながら紫呉さん、わざとらしくすすすーっと移動すると・・・

肩を抱き寄せております!!

紫呉「少し寒くなってきましたね。
   風邪をひかせてはいけませんからそろそろ帰りましょうか」
慊人「・・・・・・」
紫呉「・・・と、その前に」

そう言うと紫呉さんは・・・

!!!???
(濃厚なキスシーンに激しく戸惑うプレイヤー)

あ、あなた達!!
絶対どこかではとりさん&紅野さんが見てますよ!(滝汗)

案の定しっかり目撃したはとりさん(笑)
食べかけのハンバーガーを持ったまま凝視してました。
(いつまでハンバーガー食べてるんですか)

はとり「あいつ、やっぱり一度腹を開けるか・・・」

一方紅野さんはというと、食べる方に忙しいようですが(おい)

紫呉「今日は楽しかったですね」
慊人「全然楽しくなんかなかったけど」
紫呉「じゃあ次は楽しくなるように考えておきますよ」
慊人「もう来ないよ」

口ではこんな事言ってますがまんざら嫌でもなかったらしいです。
努力の甲斐あって
最後の最後についにハート点灯!!
やったね紫呉さん!

デートも無事に終了し、帰り着いた時刻は夜9時でした。
帰ってくるなり、はとりさんに延々と説教される御当主。
(あれ、紫呉さんにじゃないの?)

はとり「慊人・・・いいか、ああいう事は人前でするもんじゃな(以下略)」
慊人「疲れてるんだよ・・・もう寝かせて」

そして寝る前に慊人さんの部屋を訪れた紫呉さん。
背中に何か隠していますね。(丸見えですよ)

紫呉「これはちょっとしたプレゼントです」(by17巻)

こ、これはショッピング街で買ったブサイクなクマ!!

紫呉「欲しかったんでしょ?これ」
慊人「欲しいわけないだろ、こんなもの・・・
    まあ、でも貰ってあげてもいいけど」

喜んでもらえたようです。いい思い出になりましたね。

 

そして翌朝・・・・

紫呉(スーツ着用)「慊人さん、今日は・・・」
慊人
「行かないから」(そのまま通り過ぎる)

頑張れ紫呉さん!!



     

 

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