モモは傷心のサンタの心を暖めてあげようと
暖炉に火をつけてあげました。

・・・が、もの凄い勢いでこの優しさが裏目に出ました。

暖炉に火をつけて数分後・・・

燃えました。メラメラと。

花「あら、火事だわ」
魚「おーすっげー燃えてっぞー」

まさか自分の家が炎上してるとは露知らず
庭でピンクのクマを乗り回すピンクのクマ。(ややこしい)
室内の騒ぎにまったく気が付きません。

プレーヤーが指示して消防士を呼べるのはモモだけ。
でもゴーカートに夢中で指示をしても降りません(涙)

そうこうしてるうちにメラメラ燃え広がる炎。

紅葉「みんなー火事だよー!大火事だぁーーー!」
利津「ひぃいいいいいいぃぃーーーっ!
   私なんぞがパーティーに来てしまったばかりにぃぃぃぃ!」
楽羅「誰か早く消防車呼んでよぉぉぉ!!!」

皆さん少し落ち着いてください。

そんな喧騒の中、一人余裕でサラダを食ってるはとりさん。

はとり「とりあえずこういう時は落ち着くんだ(モグモグ)」

貴方はもう少し慌ててください。

ここでやっとこの大惨事に気付いたモモ。

モモ「モモの家が燃えてるんです。早く来てください」

消防士のおっちゃんを呼んで一安心かと思ったのですが…


駆けつけてくれた消防士さん、
とんでもない暴挙に出ました。

消防士「お前が火元だぁーーーーーッ」
モモ「キャーーーーッ!!」

燃え上がる炎を完全無視してモモに噴射する消防士。
いたいけなクマに何の恨みが・・・?
(ところで消防士のおっさんの足が燃えてますね(怖っ))

消防士は延々とモモに噴射し続け、
火事は数分後にほぼ自然鎮火しました。(消防士、意味なし)
残ったのは大量の燃えカスと心の傷。
モモ、踏んだり蹴ったり。

モモ「うぅっ・・・お願いしますサンタさん。
   もうプレゼントはいらないから手伝ってください」
慊人「
嫌だ。僕には関係ない」

えらい薄情なサンタです。人間不信になりそうなモモ。
その後燃えたビュッフェを買いなおして、
モモ、破産寸前。

そしてサンタは酸欠。

慊人「はとり、酸素が足りない」
はとり「大丈夫か?」

この火事騒動で一気に盛り下がった場の空気をなんとかしようと
ダンサーを雇ってみる事にしました。

ダンサー「ハァイ、レッツダンシング♪」

変なの来た。

しかし意外に好評なんですよ、このダンサー。
一斉に盛り上がる観客達。(拍手喝采)

それにしても人口密度が異常に高い。

特に女性陣には大好評のようです。

魚「おお、カッコイイじゃねーか」
花「なかなかね」

そうか?(心の声)

こっそりリンも夢中です。(春君が後ろにいるのに・・・)
なんとか場も盛り上がり
ここまでは非常に良かったのですが…。
このダンサー、
とんだクセモノでした。

ダンスを終えるや否や
一直線に御当主のところに歩み寄るダンサー。

ダンサー「よし、君に決めたよハニー」
慊人「はにー?何言ってんのお前」


そして次の瞬間・・・

ガシッ・・・・ 

慊人「・・・・?」

ぶちゅ〜〜〜〜〜〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!??????
なっ・・・
何やってんだお前ェェーー!!!?

あわわわわ、よりによって御当主デスカ・・・
よりによって、
よりによって、よりによってぇぇー!!
た、大変な事になりますよ・・・知りませんよ・・・(ガタガタ)

イマイチ状況が飲み込めていない慊人さんですが
名刺まで貰っちゃいました。
(何しっかり受け取ってるんですか)

あぁっ、めくるめく修羅場の予感・・・(ガタガタガタ)

ほら。

綾女「どうしたんだい?ぐれさん。
    青筋が立っているよ」

一部始終を見ていた紫呉さん。
周囲も恐れおののく剣幕で歩み寄ってきました。
こ、ここここ怖いよ!!(ガタガタ)
そして。

ぺちぺちぺちぺち・・・

往復ビンタ喰らいました。御当主が。
えー!そのサンタ、突っ立ってただけだよぅ!

あ、でもビンタといっても
軽く触れる程度でペチペチという感じですよ!
以前晶さんを殴った時は「バキーッ」て音がしましたから(怖)

慊人「僕が何したっていうんだよ・・・っ」

泣いちゃいました☆好感度急降下(涙)☆

そりゃそうだよね。突っ立ってただけなのにね。

一部始終を目撃していた透君。
(思いっきり背中向けてたけどね!)
証人として間に入ってくれました!

うぅ、ええ子や透君・・・

透「ま、待ってください紫呉さん!今のはですね
  それはもうスキーで雪山を滑り降りるかのように
  ビューンという勢いでですね・・・」

ごめん透君、それ意味分かんない。

透君の説得むなしく
著しく機嫌の悪化した紫呉さん

そのまま帰ってしまいました(えぇっ!)

どうしてくれるんだよダンサー(号泣)

モモ「もしもし草摩紫呉さん?え?もう来ない?
    そう言わずにさぁ・・・」

紫呉さんがいないとつまらないよ!というわけで
モモが再び電話で呼び出します。

・・・が、「仲間に入れないで」と断られ
仕方なくテレポーターで強制召喚。

というわけで再び(強制的に)やって来た紫呉さん。
部屋に入ってくるなり何か怒ってますよ。

ま、まさか・・・・

またやってるし!!!
このダンサーは
キス魔だったようです。
楽羅「(わぁ〜〜〜!!)」

思わず凝視する楽羅ですが
一方何かを予感して背を向けるモモ。

御当主も大人しく突っ立っちゃってさ…
まんざらでもないってことですね。

紫呉さん、到着して数秒。・
あれ?なんかモモに手振ってますよ(涙)
二度目の帰宅。
モモ「あの、もしもし(略)」
そしてエンドレス(涙)
しかも酸素マスク装着。

ダンサー・・・いい加減帰ってください。

というわけで二人の友好度が限界までヤバそうだったので
モモを使って強制的にダンサーを帰らせました。
ようやく平穏が訪れた・・・
と思いきや

サンタ暴走。
由希君の踊り(そして二人目の「今週のバカ」の称号獲得)に夢中な観客達。
その背後で容赦なく繰り広げられるガチンコバトル。(紫呉さん、かわす一方)
お願いします、自分ん家でやって下さい。

そして傷心のサンタを慰めるのは優しい紅野さん。

慊人「なんであいつ、あんな優しくないんだよ・・・」
紅野「大丈夫だよ慊人、落ち着いて・・・」

ナイスタイミングで「励ます」コマンドが発動する彼。
シム界でも優しいんだなぁ・・・。

しかしなぜか優しさが裏目に出てしまう男、紅野。

微妙な三角関係勃発。
見てるよ!魚ちゃんじーっと見てるよ!!


透「うおちゃん・・・」

紅野さんをめぐってかどうか知りませんが
この二人は気が合わない様子。

慊人「お前嫌い。それ以上寄るな」
魚「なんだとコラ」

パーティー中、目撃しただけでも
二回は言い争ってました。

いろいろトラブルを引き起こしてくれる迷惑サンタですが
紫呉さんとはあれだけ険悪になっても好感度は保たれている様子。

なぜ?とプレーヤーも不思議だったんですが
どうやら一通り険悪になった後、勝手に仲直りしてるようです。

手が掛かるのか掛からないのか分かんない人達ですね。

ようやく痴話げんかが収まった後は
皆で焚き火を囲んで歌を歌ったり。
(ギター担当:花ちゃん)

花「素敵ね。クリスマスに相応しい電波だわ・・・」

こちらはお得意の筋肉自慢。

楽羅「どうどう?この筋肉に夾君もメロメロっ!」
紫呉「あのねぇ、筋肉つければいいってもんでもないでしょ。
    むしろますます夾君逃げちゃうんじゃない?」
楽羅「・・・・・・しーちゃんのバカぁ!!!」

紫呉さん、一刀両断。血も涙もないよ。

でもそれくらいの事でめげる楽羅ちゃんではありません。
すぐに別の相手を見つけて筋肉自慢。さすが!

楽羅「ふんっ!!どう?この上腕二頭筋!!
利津「わ〜すごい楽羅ちゃん!!」

一体何を目指してるんでしょう、楽羅ちゃん(遠い目)

そして焚き火に混じれない孤独なサンタを
愛用の人形でからかい倒す紫呉さん。困った人です。

紫呉「じゃじゃーん、これあげるから元気出してください」
慊人
「さっさと捨てろ、そんなもの」

室内ではハンバーガーを要求し始める人もいました。
クリスマスの空気を読んでくださいね、はとりさん。
そして火も消えかけた頃に焚き火を囲む人達。
(しかも無茶苦茶どこかで見た光景)

紫呉「なんだかこの前の雪山を思い出しますねぇ。
    また何か怖い話でもしてあげましょうか?」
はとり・慊人
「やめろ」

個性的すぎる人達が集まったせいで
このパーティー、まったく収集がつきません。



        

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送