そのまま踊り続けること一時間(シム時間)
さすがに踊り疲れた彼が洗面所に向かってみると・・・

壮絶なバトルが繰り広げられていました。
(タイミング悪ぅ!)

しかも険悪度MAX状態。
何があったの!?

紅野「二人とも落ち着いて・・・」
紫呉「・・・・・」

紫呉さん、そのまま黙って出て行ってしまいました。

紫呉さんが出て行った後、残された慊人さんを
いつものように紅野さんが慰めていたのですが・・・

その時、扉の開く音が。

紫呉「おやまぁ、お邪魔でしたか?」

ひいぃぃぃっ!!(またしてもタイミング悪ぅ!!!)
見計らったかのようなタイミングで、出て行ったはずの紫呉さんがリターン。

紅野、絶体絶命。
しかも密室。逃げ場ナシ

どうする?どうする紅野さん!!
必死で思考をめぐらせた紅野さんが出した答えは…

平和を訴えることにしたようです。えー!?

紅野「兄さん、俺は平和ってとても素晴らしいと思うんだ。
    俺は皆が笑ってくらせるような世界を・・・」
紫呉「へぇそう。
それで?
紅野「え、えっと、だから平和っていうのは・・・」

こりゃだめそうです。

そんなむなしい紅野さんを洗面所に置き去りにして
こちらは勝手に仲直り。

って・・・・・・・・・逆ーーー!!!

「えーい、まどろっこしい!!」と言わんばかりの勢いですよ。

さっきまでの険悪ぶりが嘘のように仲直り完了
(それでいいのか紫呉さん)

慊人「ふん」

少々男らしすぎます御当主。

しかし長続きしない彼らの平穏
頼むから家でやってください。(切実)

泣かないで紅野さん・・・魚ちゃんが見てますよ(涙)

そして酸欠。もうダメそう、このサンタ

 

ここでちょっと余談を。

もっとパーティーを盛り上げたい!と思ったモモは
全財産はたいて、こんな衣装箱を用意してみました。

この衣装箱、その場にいる全員を様々な衣装に
強制的に着替えさせられるという面白オブジェクト。

ためしに
服選択→「ディスコ」にしてみると…

こんなダンスユニットが出来上がりました!
左から楽羅、慊人、透、依鈴です。可愛い・・・!
しかし
男性陣の衣装が全員恐ろしいことになったうえに、
モモの中の人が丸見えになってしまったので、慌てて元に戻す事に。残念。

 

閑話休題。

なかなか気に入ったのか着替えた後も踊り続けるサンタ達。
はとりさんも付き合わされています(笑)

はとり「慊人・・・まだやるのか?」
慊人「・・・・」(←無言で踊り続けるサンタ)

こちらもダンシング。

透「さすがです由希君、ダンスもお上手なんですね」
由希「そうでもないよ。本田さんの方こそ上手じゃない」

和やか〜ですね。

一方こちら。

楽羅「夾君!もっと元気よく!!もっと笑って!!ほらぁ!」
綾女「そうとも!もっと華麗に腰を振るんだよキョン吉!!」
夾「無理矢理付き合わせといてゴチャゴチャ言うなーッ!」

無駄に気合の入ったダンスです。

外では熊(本物)もダンシング

しかも超楽しそう。

そして熱唱中のはぐれホスト。

紫呉「きーよーしぃ〜こーのよーるぅ〜♪」

しかしほんとホストみたいですね。

その頃洗面所。
サンタが綾女さんに泣かされてました。(どこかで見た光景)

綾女「どうだいこのパペット!ぐれさんとお揃いなんだよ。
    ん?どうしたんだね?嬉し泣きかい?」
慊人「・・・・うっ」
由希「兄さん、もうやめなよ・・・」

このサンタ、今日一日で何回泣かされたんだろう…(遠い目)
そして背後で意識が飛びかけてるモモ。(フラフラ)

そろそろ夜も更けてきたので
子供組(杞紗と燈路)は帰宅時間のようです。

春「杞紗、もう遅いから帰ろう」
杞紗「うん。また遊ぼうね、クマさん」

ちなみに春君に置いてけぼり食らった燈路君。
なぜかりっちゃんが連れて帰りました。(大丈夫か?)

残ったメンバーはまだまだ盛り上がります。
お次はパーラーゲームで遊んでいました。

パーラーゲームとは、どうやらジェスチャーだけで
何を表現しているのか当てるというゲームらしいです。

まずはモモがジェスチャーで何か伝えようとしています。

透「分かりました!クマですね!」
モモ「違うよぉ!ヨットだよぉ!」

妙に核心をついてきた透君。
確かにクマです。

続いて紫呉さんはこんなポーズ。

どう見たって猫に見えるんですが・・・。

透「今度こそ分かりました!ですね!」

再び核心をついてくる透君。
はい、確かに犬です。

はとり「花か?」
紫呉「正解!!さすがはーさん」
夾「
ちょっと待て。どこら辺が花だったのか説明しろ」

あのポーズを見て花だと思ったはとりさんもはとりさんですが
それが正解だと言うんですからビックリです。

むしろ透君が正解でいいよね。

皆がゲームで盛り上がっている頃、
サンタはコタツでうたた寝中。

輪に入れない孤独なサンタ。仲間はずれ。
(・・・これちょっとシャレになってないよ(汗))
ゲームを抜け出して紫呉さんが来てくれました。
(でもたぶんコタツに入りたかっただけ☆)

紫呉「たまには大勢で騒ぐのもいいもんでしょ?」
慊人「・・・全然良くない」

良いわけないよね!
このサンタ、今日一日のほとんど
泣いてるか突っ立ってるか怒ってるか
あるいは一人で遊んでるか
だったんだよ!

そしてすっかり真夜中、深夜一時。
残ったメンバーもそろそろ帰宅時間です。
お客様方がぞろぞろと帰宅の途につきます。

透「楽しかったですね、夾君」
夾「俺は疲れただけだな・・・」

そして残された大量の食い散らかしの跡。
最後まで残ったのは慊人、紫呉、はとりの三人。
ちょっと片付け手伝って、と縋るような目で見つめるモモですが。

はとり「じゃあ、後片付けは任せたぞ」

バッサリ拒否。

はとり「慊人、俺達もそろそろ帰るぞ」
慊人「寒いよ。車呼んで」
はとり「たまには歩いた方が身体にいい。
     帰りに風船買ってやるから」

風船以外思いつかないようです。
御当主、どんだけ子供扱いされてるんですかね。
限りなく子供ですけどね☆

そうして一日中トラブル引き起こしっぱなしだった
御当主サンタもはとりさんと一緒に帰っていきました。

これでやっとお客様方は全員帰宅。こうして壮絶なクリスマスパーティーは閉幕しました!
あんな濃い人達相手に良く頑張ったねモモ!お疲れモモ!
と思っていたら妙な笑い声が・・・・・

 

なんかいるし。

紫呉「慊人も機嫌悪そうだしなぁ。今日はここに泊めてもらうよ」
モモ「そ、そんなっ!!」

よりにもよって
一番迷惑な人が残ってしまいました。
一気に疲労がMAXまで急上昇したモモは・・・

あっ・・・・・・・・・・・

モモ撃沈。

本日のサンタの置き土産、
大量の食い散らかし、水道修理の請求書2枚、
コタツを占拠する変な男

モモはもうこのまま冬眠してしまいそうです。


     
  

 

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