春爛漫。
草摩家にも春がやってきました。
そうです、春です。春なんです。
春といえば花見です!!(なんて強引!)

というわけで、彼らにも春気分を満喫していただこうと
十二支+猫+神(透君も特別ご招待)全員集合で宴会を催す事に!

さて、一応ながら草摩家伝統のお花見というわけで
本家メンバーは全員和服へお着替えです。

まずは男性陣。皆さんとてもお似合いですね〜。
紫呉さんはいつもと変わり映えしない気がするけど!
慊人さんには袴姿になっていただきました♪
さすがによく似合ってますv

しかし本人が
思いっきり乗り気じゃないような気がしますが
そこはあえて無視させて頂きましょうか。(強引)

ご覧の通り、草摩の庭も桜が満開であります。
急遽超適当に設置したこのお花見会場で盛り上がっていただきましょう!
ほぼフリーウィルで、プレイヤーは皆の行動を見守りたいと思います。

紫呉「今年も綺麗に咲きましたねぇ、桜。
    どうです?儚く散りゆく運命ゆえのこの美しさ」
慊人「ゴミが増えて鬱陶しいね」
紫呉「・・・もっと乙女な回答はできませんか」

期待するだけ無駄ってもんですよ。

まずは透君が春らしい装いで来てくれました。
ピンクが似合って大変可愛らしい!

透「ほ、本日はお招き頂きありがとうございます!!(緊張)
  わ、わわ、慊人さん素敵ですっ!とてもお似合いですよ!」
慊人「・・・・・・・・・別に」

順調に上がっていく好感度。出だしはなかなか好調?
この二人にはシム界でも友情を育んで頂きたいものです。

慊人「・・・・・・イルカ・・・好き?」
透「え?あ、い、イルカですか!?は、はいっ、私も好きです!」

あっきー・・・いきなり話題がイルカですか。
脈絡なんてあったもんじゃない。
コミュニケーション能力に著しい欠陥があるようです。

続いて由希君&夾君がご到着〜♪

紫呉「や、二人ともいらっしゃ〜い」
由希「・・・なんか始まる前から酔っ払いみたいだね、紫呉」
夾「あー腹減った。食いもんどこだぁ?」

由希君は御当主と同じく袴姿でのご登場。
理由は似合いそうだから(単純)

慊人「由希、来てくれたんだね」
由希「え?あ、うん・・・(
それ女物の袴だよね?)」

彼の中でなにやら重大な疑問が発生した模様

こうやって並べば姉弟風・・・に見えなくもない?

由希「(絶対女物だよな・・・ピンクだし・・・)」

由希君は思考の渦に呑まれて花見どころじゃないようです。
クリスマスパーティーの時といい今回といい、
あっきー女装癖疑惑が浮上していたらどうしよう!
(その前に女の子だと気付いてやって下さい)

そうこうしているうちに、続々お客様方が集まり始めました。

紅葉「やっほ〜ハリィ!今日は絶好の花見日和だね!」
はとり「ああ、晴れてよかったな」

元気いっぱいにもみっち登場。

いきなりいちゃいちゃ炸裂な春&リン。
春真っ盛りですな。
楽羅「春なんて・・・春なんてぇ!」

こちらは色気より食い気団子へまっしぐら。
恋する乙女は大変なのデス。(主に体重が

慊人「こんなまずそうなもの食べるなんて・・・信じられない」

御当主、人の団子にケチつけるのはやめて下さいね

綾女「やあとりさん!見たまえ、この美しい桜の花をっ!
    花びらの一枚一枚にまで染み渡ったこの気高さ!!
    気品高くも繊細で儚げなその姿はそうっ!!
   
まるでこのボクのようにっっ!!!!
はとり「・・・で、その話長いのか?」

桜ではなく自分に酔っていらっしゃる綾女さん。
はとりさん、とりあえず
軽く流します。さすがだ!
扱い方(←あしらい方とも言う)に慣れてますね(笑)

はとりさんが構ってくれないのでちょっぴり寂しい綾女さん。
紫呉さんと友情確認(
というよりただの人形遊び)開始。

綾女「会いたかったよ、ぐれさん!!浮気なんてしなかっただろうね!」
紫呉「僕は君だけのものだよ、あーや」
燈路「大の大人二人が何やってるんだか。恥ずかしくない訳?」

通りすがりの燈路君に超冷静に突っ込まれてます。
どっちが子供だか分かりませんね。

一通り遊び終えると今度は弟を絶賛し始める綾女さん。

綾女「さすがは我が弟だねっ!素晴らしい!実に素晴らしいっ!
    桜に勝るとも劣らない可憐さだよっ!!」
由希「え?あ、ありがとう・・・・・」(げんなり)

どこまでも自由の人、綾女さん。
誰も彼のテンションにはついていけません。

そんな兄のおかげで微妙にテンション降下気味の由希君ですが
そんな彼にも救世主が。

透「わあ、由希君!袴がとてもお似合いですよ!」
由希「ありがとう本田さん」

透君パワーで一気に和やかになる場の空気〜。

そしてすかさずツッコミに来る夾君(笑)

夾「なんだよその女みてぇな格好。
  鍛え方が足りねーんじゃねぇの?」
由希「あいにく鍛えるしか脳のない馬鹿とは違うんだ。
    頭まで筋肉にならないように気をつけろよ」
夾「あんだとクソ由希ィ!!」

あーあー険悪。
まあ、この二人の場合は
喧嘩するほど仲が良い(?)ってことで良しとしましょうか。
と、二人が静かなるバトルを繰り広げていた間。

紅葉「トールッ♪今度ヴァイオリンの演奏会があるの!
    トールにも来てほしいなぁ!来てくれる?」
透「もちろんですっ!紅葉君の演奏楽しみです!」

透君はもみっちとなにやら盛り上がっていたり。

夾「・・・・・・・・・・・(イライラ)」

紅葉「みてみてキョー!綺麗なサクラだよ!」
夾「知るか(イライライライラ)」

・・・・・・青春だねぇ(笑)

と、ここでハプニング発生!

慊人「久しぶりだね、溌春・・・会いたかったよ」

春君に抱きついてる御当主発見!!
これは嵐の予感がギュンギュンするぞ〜っ!
なぜかワクワクしてるプレイヤー


そしてその結果・・・・

無言で威嚇しあう娘達。うわぁん、なんだそのポーズぅ(涙)!

紫呉「そぉれ〜、たくさんお食べ〜」(鯉のエサやり中)

紫呉さん、呑気に餌やってる場合じゃないよ。止めてやってよ。

しかしこちらの二人もどうにも相性が悪いみたいです。
(ちょっと原作チック?)
なぜか会話すら拒む紫呉さん。

うむむ、せっかくの花見なのにいきなり雲行きが怪しいぞ・・・。

少々協調性に欠けるメンバーが勢揃いしたおかげで
出だしから既にまとまりがつきません。
しかももう一つちょっと困った問題が。
十二支全員が集合すれば必然的に
軽く動物園になるわけですよ。

透「わぁ、猫さんですよv可愛いですね〜v」
夾「あんまり近付くと引っ掻かれるぞ」

こんな可愛い黒猫に始まり・・・

アフロな犬まで。

慊人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

真顔で見つめ合うアフロとあっきー。
紫呉さん、変な犬呼ばないで下さいよ。

しかも室内にはなんとアザラシが転がっていたり。
(どっから湧いたー!?)

紅野「ど、どうしてアザラシが室内にいるんだろう・・・?(困惑)」

もはや十二支でもなんでもありません。

しかしそんなのはまだまだ序の口。
庭には
もっと恐ろしい珍獣がウロついていたのです。

な、なんと!モ○ラ出現!!
モスラ〜ヤ モスラ〜♪(byモス○の歌)

由希「こ、これ・・・・慊人のペット?」
慊人「そんなわけないだろ」

たしかに御当主ならモスラの一匹や二匹飼ってても
全然不思議じゃないような気もしますが(え
実はコレ、近所の
野良モス○なんですよ。
御当主が餌付けするせいで今ではすっかり顔なじみ。

由希「ね・・・ねぇ慊人・・・
   今この生き物『ニャー』って鳴かなかった?
慊人「気のせい」

分類が『猫』なので「ニャー」と鳴きます(笑)



そんなこんなで色々とありつつも、お昼前にはなんとか十二支全員集合です。
皆さんまずは挨拶やらお互いの近況報告に忙しいようですが・・・

なんかものすごい孤立してる人がいるんですけど。↓

なにこの見事なまでの浮きっぷり。
・・・またかよ!!(※クリスマスシム日記参照)

一人で飲んだくれてます。ブツブツ何か言ってます。

慊人「桜なんて大嫌い・・・みんな浮かれちゃって馬鹿みたい」

しかも鬱になってました。(えーっ)

慊人「ううっ、頭がクラクラする・・・気分悪い・・・」

一体どれだけ飲んだんですか貴女は。

さすがは草摩の突っ走り隊長。(え
先陣を切って酔い潰れました。
まだ宴会始まったばっかりだってのに!

・・・大丈夫かこの子は。(思わずため息)

そこへ、どこからともなく聞こえてくる絶妙な不協和音
一体今度は何事?と視点を移してみると・・・

ベンベンベベベン♪

紅野さん、一発芸披露中。(なぜ!?)

慊人「うるさい・・・っ!!」

酔っ払いの頭に響くようですね。

そんな周囲の迷惑にはまったく気付かない紅野さん。
自分の世界に入り込んでしまってます。
しかしそれにしても・・・・・・・

・・・・・ぽつ〜ん。
う、うわっ、なんかすごく孤独!(汗)

紫呉「なんだい、この雑巾を引きちぎるような騒音は。耳障りだねぇ・・・」
はとり「まあ、そう言うな。悪気はないんだろう」

やはり評判は最悪のようですよ紅野さん。(一部私情入りまくり)

お?やっと見物人が集まって来た!・・・・・・と思ったら。

杞紗「お腹・・・空いちゃった」

ご飯を要求されました。(チーン)
紅野さん、いよいよ才能ないんじゃないかと(爆)

と、なんかいきなり盛り下がりそうなんですが
そろそろ皆さんお腹が空いてきたようなので
花見の醍醐味、ご馳走を用意してみました。
おいしそうな巨大桃まんですよ〜!

一斉に桃まんに群がる人々。(気迫が怖いって!)
所詮花より団子ならぬ花より桃まんですよね。

切り分けるのはなぜか紅野さんの仕事らしいです。
(雑用は女中に任せればいいのに・・・)

どうやらコレ、巨大桃まんの中に小さなミニ桃まんがたくさん入ってるみたい。
わ〜美味しそう〜(じゅるり)

紅野さんが切り分けてくれた桃まんは
皆で仲良く頂きました♪
外側の桃まんはメイドさんにさっさと片付けられてしまったのですが
春君が熱〜い視線を注いでました。めっちゃ食いたそう(笑)

春「そっちの方が美味しそうだな・・・」

皆さんあまりに食欲旺盛すぎて桃まんだけでは足りないので
続いて
特上寿司を用意。

さすがは草摩!豪華なお花見ですね〜!

しかしまたも駄目出しにやって来る御当主。

寿司は嫌いですか、そうですか。
そのわりには
真っ先に食べに来た事は内緒にしておきましょう(爆)

春「夾、どっちが早く食べ終わるか勝負しよう」
夾「誰がするか、そんな勝負」
はとり「早食いは体に悪いからやめておけ」
そして食後。
←自主的に片付けてくれる人達。

関心関心♪

慊人「片付け?なんで僕がそんな事を?」
紅野「いいよ、僕が片付けるよ」

全力で拒否する御当主。
あんたって子は・・・。

紅野さんの甲斐甲斐しさに涙しつつ
宴会はまだまだ続きます。



        

 

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