波乱続きの草摩家。 ようやく束の間の平穏が訪れました。 診療所でははとりさんによる犬の抱き方講座実施中。 そういえばいたっけ犬・・・(え!?) はとり「そんなに力任せに抱いたら 首が絞まって窒息させるぞ」 あの〜犬がぐったりして見えるのは 気のせいでしょうか?(すでに窒息しかけの模様) |
犬の抱き方講座の後は紅野さんの舞(?)講座♪ 舞にしてはコミカルな動きですが気にしない。 なぜか御当主、普段は紫呉さんよりも |
と同時に漂い始める暗雲。 音を立てて崩れ始める平穏。 紫呉「君も早く草摩を出たらどうなんだい? ここに留まる理由もないでしょ」 紅野「でも紫呉兄さん、俺は・・・」 紫呉「優柔不断だねぇ」(← ああ・・・っ、またやってる。ネチネチ嫌味攻撃(笑) よほど相性が悪いのか、放っておくとすぐこれです。 このままでは、そのうち紅野さんが 本気で家出してしまうんじゃないかと大変不安(汗) |
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ネチネチ嫌味をた〜〜っぷり言われた紅野さん。 頭痛に悩まされているようです(涙) 紅野「はとり兄さん、頭痛薬をもらいたいんだけど・・・」 宇宙と交信中でした。 |
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医者がまったくアテにならないので 頭痛薬を求めて診療所までやって来た紅野さん。 紅野「これ、薬かな?」 そ、それは昨晩はとりさんが作り上げたものの 液の色がピンクがかった紫というあまりのヤバさに 彼が自分で飲むのをためらって放置しておいたもの。 紅野「・・・誰も見てないよね?」 ・・・なに背後確認してるんですか? |
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飲みやがったーーーー!!! 危険極まりない薬を、この大胆な飲みっぷり。 今まで散々奇想天外な事ばかり起こってきましたが |
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――数分後。 こんなんなっちゃいました☆ |
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どう見ても人外なんですけど。 どうやらモンスターに変身しちゃったらしい紅野さん。 モンスターなので力の加減が分からないようです。 まずは軽く自室のPC破壊☆粉々☆(涙) |
朝風呂上がりのあっきー&グレさん。 廊下でモンスター発見。 慊人・紫呉「・・・・・・・・・・・・・・」 呆然。そりゃそうだ。 |
慊人「しぐれっ・・・」 紫呉「慊人・・・・・・」 現実逃避再び。 執事「えーもしもし、修理屋ですか?」 |
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御当主、はとりのところへ駆け込みダッシュ。 慊人「は、はとりっ!大変!み、緑の・・・ 意味わかりません。 |
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慊人「だ、だからっ!こーーんなでっかい緑の化け物がっ!!」 コミカルな動きで猛アピールしてます。 (なぜかはとりさんもつられて変なポーズ) 落ち着いて慊人さん。一生懸命デカさアピールしてるけど 大きさは普通だったゾ☆(ダメじゃん) はとり「慊人・・・熱でもあるのか?」 朝から風呂に浸かりすぎて頭茹っちゃった?とか いや元から(略)とか思われてるみたいですよ御当主。 |
←そうこうしてる間にも絶賛破壊中。 今度は水道設備大量破壊。 |
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←こっちにも破壊者あらわる。 薬なんて飲まずとも彼女はモンスター級でした。 |
まだまだ壊します。もりもり壊します。 これはもしや、 すいません、ごめんなさい、もう許して下さい(涙) |
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慊人「ぼ、僕じゃないからな。この緑の化け物が・・・」 再びモンスターに遭遇した衝撃より |
慊人「だから、本当にいるんだよ緑の化け物がっ! どうして信じてくれないんだよ!」 はとり「分かった分かった、よし風船を買ってやろう」 まだ風船とか言ってるよこの人。 そんな進歩のない会話を続ける二人の後ろを |
そして気が付けば辺り一面 大洪水。 はとり「慊人・・・また壊したのか?」 当然のごとく疑惑の目は |
慊人「絶対僕じゃないのに…っ」 水溜りを睨んで首振りながら |
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診療所に戻ってきたはとりさん。 ここでやっと一つの異変に気付いたようです。 はとり「・・・・(薬がなくなっている…?)」 |
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空の瓶を見て首を傾げていたはとりさんですが、 突如何かのぶっ壊れる音と水の噴出す音が。 何事かと駆けつけてみたところ・・・・・ はとりさん、モンスターとエンカウント。 はとり「・・・・・・・・・・・・・・」(思索中) |
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長い思索の末、彼の出した結論は・・・・!?
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はとり「そうか、俺は腹が減ってるんだな」 腹具合に問題があるという結論に達した様子。 |
腹ごしらえ完了後、再び診療所に戻ってみたところ
やっぱり人外いるし。
はとり「・・・・・皮膚が緑色・・・?どういう事だ?」
問題はソコじゃないよ。
と、はとりさんがすっとぼけてる間に 突如苦しみはじめるモンスター@紅野 ど、どどどどどうしたんですか? ・・・もしや禁断症状? |
パワーアップでもしたらどうしようと焦るプレーヤーでしたが
なんと、元のカッコイイ紅野さんがそこに!
よ、よかったよぅ!!戻らなかったら本気でどうしようかと・・・!
これにて一件落着、めでたし、めでたし!!
…というわけにもいかず。どうしてくれるんですか、この惨劇。
残されたのはポンコツと化したPC、ぶっ壊された水道計6つ(うち一つは御当主)、
そして大量の水溜まり。
紫呉「あらら、これはまた派手にやりましたねぇ・・・」
慊人「ちっ違う!僕じゃない!」
あっきー、容疑者に決定。
紅野「今朝、この診療所に頭痛薬を探しに来たんだけど そこから先の記憶がないんだ・・・一体俺は・・・?」 はとり「疲れてるんじゃないか? そんな事より今晩の夕食なんだが・・・」 スゴイ勢いで話をそらしましたっ! |
その頃慊人さん・・・・・・・・ って、掃除させられてる!? 紫呉「そうそう、その調子ですよ」 やっぱり信用してもらえなかったようです。 |
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慊人「あの緑の・・・絶対に許さないからな」 掃除までさせられた復讐に燃える御当主ですが・・・ |
一方その頃のはとりさん。 はとり「さて、次は何を作ろうか」 まだ懲りてないのか・・・!!! すでに自分が医者であった事を忘れている様子。 すっかり狂科学者と化してます。 もはや彼が風邪薬を作ろうとしていた事なんて忘却の彼方。 たまには思い出してください。 |
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はとり「そうだな、コウモリの羽でも入れてみるか」
なんか黒魔術になってるし。 |
しかし次から次に波乱を巻き起こしてくれたこのマッドサイエンティスト劇場・・・
終わりは突然にやって来ました。
ちゅどーん!!!
もわもわもわ・・・ はとり「・・・・!?」 |
はとり「なっ、なんて事だ・・・作りかけの薬品が!!」
慊人「・・・・・・・・・・・・・・・・はとり、眠れない(怒)」
こうしてめでたく(?)はとり博士の新薬開発の日々は終わりを告げたのでした。
〜完〜
・・・ところではとりさん、仕事(強制終了)
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