前回晶さんの突然の訪問(そして成仏)事件以降 日に日に引き篭もり度の高くなる御当主。 自室で怪しげな人形に語りかけるのが日課になりつつあります。 |
そんな慊人さんを心配したはとりさん。 紫呉さんに旅行を提案してみます。 はとり「外に出れば多少は気分も変わるだろう」 紫呉さん、雪男相手にジェラシー。 |
就寝前に雪男アニメを見ていた慊人さんに はとりさんが旅行の話を持ちかけてみました。 慊人「・・・雪山なら行ってやってもいいよ」 あっさり許可が下りました。 |
|
しかし横で雪男全力否定中の人が。 紫呉「だから雪男なんてのはねぇ(略)」 ところでこの場に一人姿が見えない紅野さん。 |
というわけで決まった雪山旅行。いざ、やって来ました雪山へ!!
みなさん防寒着がとてもお似合いですね〜〜御当主が妙に寒そうですが。
彼女は着飾ったり人前で肌をさらすのが嫌いとの事ですが(byファンブック)
プレイヤーとしてはそんな事知ったこっちゃありません☆(鬼)
慊人「・・・寒いんだけど」
紫呉「そりゃー雪山で左肩全開じゃあ寒いでしょうねぇ。動けば暖かくなりますよ」
はとり「風邪をひかないように気をつけろよ」
そして・・・・・・出たっ、雪男!!! (車から降りてきたよ雪男) 慊人さんの心のアイドル、雪男登場〜!! 夢の対面が繰り広げられるのかと思いきや・・・。 |
慊人「・・・・・・・・・・」 踊り狂う雪男。ふいっと目を逸らす慊人さん。 |
さて、とりあえずは自由行動で皆が何をするのか見守ってみましょう。 はとりさんはロビーに直行。 受付前のソファーに座ってくつろいでました。 |
一方、御当主。 巨大な雪玉の前で途方に暮れてます。 どうやら雪だるまを作りたいようですね〜。 |
こういう遊びをした事がないのか、 作り方を知らない様子の慊人さん。 そこへ助っ人参上! 紫呉「もしかして雪だるまですか?」 なんだか頼りになりそうでならなそうな |
さあ、二人仲良く(?)雪だるま製作開始ですよ〜! しかし手先の器用度に重大な疑問があるこの二人。 もの凄くいびつな形の雪玉が積み重ねられております。 |
そしてこれが完成品! ・・・今にも倒壊しそう。 慊人「・・・なんか違う」 盛大に責任をなすりつけた御当主。 |
そしてほぼ同時刻の紅野さん。 紅野「よし、完成」 彼は一人で立派な雪だるまを作り上げていました。 |
慊人さんは雪だるまに不満を残しつつ はとりさんと一緒にお昼ごはんを食べていました。 慊人「あいつ(紫呉)全然役に立たないよ」 医者の彼は雪だるまよりも患者の病状が気になるらしい。 |
|
そして雪だるま再チャレンジの慊人さん。 今度は一人で作り上げる気のようです。 |
そしてそんな彼女の手間には 雪合戦待機中の紅野さん。 一人視力検査という変わった趣味を持つ彼でも |
|
慊人さん、雪だるま完成ー! 今度はなかなか立派な雪だるまですよ。 本人も満足そうです。
紅野「慊人、終わったなら一緒に雪合戦でも…」 誰か彼と遊んでやって下さい。 |
その頃紫呉さん。 スノボを楽しむ女の子を大絶賛中。 紫呉「いや〜、すごいすごい」 |
これに対抗意識を燃やしたのかどうか定かじゃありませんが なんと慊人さんがスノボに挑戦すると言ってきましたよ! あんた運動神経大丈夫なんですか?(素朴な疑問) 慊人「ふん、こんなもの・・・」 どうやら根拠のない自信だけはあるようですね。 |
|
・・・・・・・・・。 慊人「ちょ、ちょっと待っ・・・!」 |
|
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 慊人「!!!!???」 |
|
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 慊人「だ、誰か止めて・・・っ」 草摩家当主、只今絶体絶命の危機真っ只中。 |
紫呉「へぇ、意外にやりますね」 紫呉さんは呑気に大絶賛で拍手中なんですが・・・ 慊人「と、父様助けてっ!!」 紫呉はまったくアテにならない。 |
この騒ぎにはとりさんと紅野さんも駆けつけました。 ・・・・・・・が、 二人は紫呉さんと並んで盛大な拍手を送り始めました(涙) 紅野「すごいよ!慊人!」 誰か止めてやってくださいよ。 |
耳に届くのは無情な拍手音。 スノボどころか運動神経が限りなくゼロに近い彼女。 必然的に止まる術はただ一つ。 |
あっ・・・・・・・・・・
ずるずるずる・・・・ |
慊人「・・・・・・・・っ」 見事撃沈。(顔面強打) 紫呉「いやぁ、見事なコケっぷりで」
子供「こいつすげ〜ヘタクソ」 彼は禁断の言葉を口にしてしまったようです(汗) |
そして見事彼は 八つ当たりの対象に認定されました。 慊人「うざいんだよこのガキっ!!謝れっ!!!」 地団駄踏んで怒りをあらわにする御当主。 |
まあまあ落ち着けよ、と言わんばかりに割って入る雪男ですが 背中にチャックのある雪男が 何を言っても無駄です。 |
この後紫呉さんになだめられて ようやく怒りが治まったようです。 こんな場所でも彼女は素敵にトラブルメーカー☆ |
しかしさすがにちょっと落ち込んだのか ロビーの椅子に座り込んで大人しくなってしまいました。 |
|
そんな慊人さんを誘い出した紫呉さん。 何やら宿の裏手の方へ向かっています。 紫呉「ちょっと面白いもの見つけたんですよ」 |
そこにあったのはミニ露天風呂(ホットタブ)! 二人でこれに入りたかったようですが そこには先客(紅野さん)が。 慊人「・・・・・」 無言の圧力と殺気を感じた紅野さん。 紅野「お、俺そろそろ上がるよ」 うぅっ、紅野さーん・・・(涙) |
無事紅野さんを追い払って(ひどっ)ホットタブに入ることに。 野外なので当然水着で入ります。 ・・・水着ですよ? 男の子として育ってきた慊人さんですが さすがに水着まで男物というわけにはいきません。(そりゃそうだ) そんな彼女の水着姿・・・・・・うーん、まったく想像がつきませんね。 紫呉さんと共にドキドキで彼女の着替えを待っていると・・・ |
・・・・!!!!????? |
慊人「ふぅ・・・」 紫呉「・・・・・・・・・・・」 なぜか帽子着用、意味不明のブチ眼鏡装着、 |
紫呉「よいしょっと」 ・・・アロハーー!!? 首にハイビスカスの花輪。 「TPO?何それ?」 |
二人してツッコミどころ盛り沢山。 雪山でこれ以上ないほど浮いてます。 紫呉「雪山の温泉ってのも趣がありますよね」 あなた方がその趣をぶち壊してる気がしますが。 本人達はお構いなし。仲良く雪山の露天風呂を楽しんでました。 |
一方、ホットタブを追い出された紅野さんはというと。 レンタルショップで何か借りたみたいです。 一体何を始めるのかと思って見ていたら・・・ |
紅野「このサンドイッチおいしい」 ひ、一人ピクニック…(涙) 8人は座れそうなほど大きなシートを広げて |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||