雪山バケーション二日目。
場所を移動してゲームエリアにやって来ました。
それに合わせて全員冬服変更。

この二人は黒で合わせてみました。
慊人さん相変わらず寒そう。
コートがとてもお似合いのはとりさん。
きっちり着こなしてます。
紅野さん。
他三人に比べるとラフな感じですが
彼はこういうのが似合いますね。
はとり「山の天気は変わりやすいから
     慊人の体調に気をつけないと・・・」
紫呉「天気が変わるまでもなく風邪ひきそうな格好だけどね」

到着してすぐ話し込んでいた紫呉さん&はとりさん。
ここで
ようやく二人の間に友情が芽生えました!

むしろ今まで友情がなかったという
事実にビックリだ。それでいいのかマブトリ。

紅野さんはいきなりスノボに挑戦!
意外にこういうのは得意だったようです。
一度も転倒しないで大技披露してましたよ。

もちろん誰も見ていませんが。切なー!

そして慊人さん。

慊人「・・・・・・・・・・寒いんだけど」

そりゃ、そんな格好じゃ寒いに決まってます。
病弱な彼女が雪山で行き倒れやしないかと心配。

そんな慊人さんのために、はとりさんが火をおこしてくれました。

はとり「待ってろ、今マシュマロを焼いてやる」
慊人「・・・・・・・」

黙々とマシュマロを焼くはとりさん。
うつろな目で炎を見つめるあっきー。
なんだか貧しい兄妹の感動ドキュメンタリーを見ているようです…!
実際大金持ちのはずなんですがね。
そこへ紫呉さんがやって来ましたよ。ギター片手に。

紫呉「景気づけに歌でも歌いましょうか。いきますよ〜。
    静かな湖畔の森の陰から♪はい!」
はとり「・・・・・」
慊人「・・・・・」

紫呉「カッコーカッコーカッコーカッコー♪はいっ!」
はとり「・・・・・」
慊人「・・・・・」

完全に外しました相手を考えようぜ紫呉さん!
しかしそれくらいで引き下がる紫呉さんではありません。
引き下がってもらえれば非常に助かります(心の声)
今度はギターを捨てて、
怖い話を熱演し始めました。
ただでさえ寒がってるのに、余計寒くしてやろうという
彼の神経がいささか理解不可能です。

紫呉「そのビデオにはこれくらいの古い井戸が映っていまして…」
はとり「・・・・・・」
慊人「・・・・・・」
紫呉「その井戸の中から出てきたのは、な、なんと!
    青白い肌に白い和服を纏った黒髪の女が…!!」

どうやら貞子とあっきーをかけた
半ば命がけのギャグだったようです。

はとり「・・・・・・」
慊人「・・・・・・・」(←気付いてない)

そして誰もいなくなった。
紫呉さんをほったらかしにして
一緒にゲームコーナーへやって来た二人。
まずははとりさんお得意のダーツのようです。

はとり「いいか、こうやって投げるんだ」

はとりさんによるダーツの講習会が行われていました。
ああ、なんかとっても微笑ましい・・・!

その後は弓道。

二人ともなかなか様になってるんですが
五本の矢を放ったはずなのに
的に矢が
四本しか見当たらなかった事が
気にかかります。どこへ飛んでいったの…?
そろそろお昼ごはんの時間ですが
ここでは自分達でハンバーガーを焼かないといけないようです。

というわけでさっそく御当主自ら料理開始です!
激しく人選を間違ってる気がしますが
作らせろと言われたらもう誰も彼女を止められない。

バケーション地が炎上したらどうしよう
とハラハラしながら見守る皆さん
(とプレーヤー)でしたが
奇跡的に無事出来上がったようです!
しかし出来上がったハンバーガーを手に
そのまま近くの店の中へと入っていく慊人さん。
一体何を?と思っていたら・・・
出来上がりのハンバーガーを
レジのカウンターへ置きました。

それを売り出せと?
んな無茶な☆

店員「あのぉ〜お客さん?困るんですけど…」
慊人「何?文句でもあるの?」(睨み)
店員「め、めめめめっそうもございません!」

困り果てる店員をよそにさっさと出て行く彼女。
すぐに紫呉さんも取りにきました。

紫呉「すみませんねぇ。じゃ、それよろしく」(無責任)

ちなみにこの後はとりさんと紅野さんも取りに来ましたが
ハンバーガーはレジのカウンターに置き去り。

ここ食べ物屋じゃないヨ!と言いたげな店員ですが
そもそもこれを作ったのは慊人さんです。
味の保証ができないどころか
生命の保証ができません。
新商品にするにはあまりにも危険です。

そんな迷惑極まりない慊人さんですが
本日は
はとりさんにベッタリ。
なぜか紫呉さんには一切近付こうとしません。
食事の時もずっとはとりさんと一緒。
一方こちらの二人。
たくさん席があるにも関わらず
わざわざ向かい合って座っておきながらこれです。

雪山に吹き荒れるダイヤモンドダスト。
しかも
一方方向限定(紫呉→紅野)
こういう格好だとちゃんと女の子に見えるのか
やたら声をかけられる率が高い慊人さん。

男「ねーねー俺と一緒に遊ばない〜?」

こ、これは大変危険な行為ですね・・・!

慊人「僕に気安く話しかけるな!!」

あーあーやっぱり(涙)
声をかけられただけで
殴りかかる勢いです。

しかしこの男、気の強い子が好みだったのか
このあと三回連続で話しかけて
三回連続返り討ちに遭いました。
そして三度目にして身の危険を悟ったようです。

彼女の背中に「触るな、危険」と貼っておきたいところですが
むしろ背後の紫呉さんの方が怖い。

別のナンパ男にも容赦なし。

慊人「それ以上近寄るな、下種」(ひどーーー!!)

男「な?俺カッコイイだろ?」

初対面にも関わらずいきなり自分自慢を始めたこの男も
微塵の容赦もなく全否定。
思いっきりバツマークついてるぅ!

慊人「うざったいんだよ不細工が。消えろ
男「ひ、ひでぇ・・・」

彼女の暴走は果てしなく続きます(誰か止めてー)

褒める」コマンドを発動させて話しかけてきたこの女性も…

女「あなた、綺麗なお顔してるわねぇ」
慊人「何だよ、気持ち悪いんだよ
ブス
女「なっな、なんですってぇええぇーーー!!??」

あんた、褒められてそりゃないよ…(涙)

そんな危険物だとは露知らず
無邪気に抱きついてきたこの子も…
みしっ…(何かがめりこむ音)

慊人「寄るな、触るな、さっさと失せろ」

ひぃぃぃーっ!!右手で顔面抑えちゃったヨ!!

雪男にもガンを飛ばします。雪男たじたじ。

ちなみに、手前の男の子も被害者です(涙)
上の女の子とまったく同じ目に遭いました☆

しかも御当主、さっきレジに置いたハンバーガーが
掃除係のオバサンによって片付けられたのを知るや否や
わざわざ新しく作り直して再び置きに来ました。
一体どういう嫌がらせ…?

そんな御当主をちびっこが背後から脅かそうとしていますよ。
あわわわ・・・
怖いほど結果が見えてます(涙)

そしてこうなる。しかも何かが限界に達したようです。

慊人「このガキ…!!消えろ!!
今すぐ消えろ!!

慊人さん、足がセクシーですね。
…なんて言ってる場合じゃありません!(言っとるがな)

本日彼女に声をかけた人数
男3人(うち1人は3回も)、女1人、子供3人。


彼らは全員返り討ちに遭いました(怖)
触らぬ神にたたりなし。

紅野「慊人、落ち着いて・・・」

紅野さんが止めに入りますが

ハンバーガー片手では説得力イマイチです。
そんな大荒れ暴走中の慊人さん。
紅野さんはこれ以上周囲に被害が及ぶ前に

プレゼントで宥める作戦に出ました。

紅野「気に入ったかな?」

貰ったのはユニコーンの置き物。

慊人さんもなかなか気に入った様子ですよ。
優しいねぇ紅野さん・・・
なんて言ってる場合ではございません。
左上に激しく注目。

こ、こわっ…!!

しかも見事に正面ですよ!
紅野さんも場所を選びましょう。

目の前であんな光景見せられれば黙っちゃいません。
紫呉さん、さっそく行動に出ました。
ゾウのぬいぐるみを手にレジへ直行。
なんか気迫が怖いよ!

その表情と差し出されたゾウの可愛らしさが
見事なまでの
ミスマッチを生み出していますね…!
これには思わず店員も頭を掻いてしまいます。
そして速攻でプレゼント。

ところで手前に注目。
スノボに逃げ場を求めようとしている
紅野さんがとても気になります。

紫呉「見て見て、ゾウさんですよ」
慊人「・・・・・・」
慊人「…仕方ないから貰ってやる」

バックで滑走中の紅野氏が気になるところですが
ちゃんと気に入ってもらえたようですよ!
良かったね紫呉さん!

しかし先に言っておきます。
順調だったのはここまでです(涙)

それは慊人さんがシャワーを浴びていた時に始まります。
真昼間から覗き魔参上しかもえらく堂々と

一応フォローしておくと、
紫呉さんはただ驚かせたくて(「脅かす」コマンド発動中でした)
シャワー中の彼女を待ち伏せしていただけです。
・・・はい、世間ではそれを覗きと言いますね。

画面上はモザイクがかかってますが
紫呉さんには
バッチリ全部見えてます。
普通の女の子なら「キャーッ」と悲鳴でも上げそうなもんですが
彼女は
迷わず殴りかかりました。
さすがだよ・・・さすがだよあっきー!

慊人「なんでお前がこんな所ウロついてんだよ!」
紫呉「待った!誤解ですってば!」
慊人「何が誤解だ、説明してみろ!!」
(まったくだ)

何を思ったのか紫呉さん、パペットを取り出しました。

紫呉「がお〜ネズミさんだよ」
(注:ネズミはがお〜とは鳴きません。)

それ、いつも持ち歩いてるんですか?

慊人「・・・僕を馬鹿にしてんの?」

機嫌が直すどころか
余計悪化させる始末。
とりあえず紅野さんに当たってみる事にしたようです。

紫呉「わざわざプレゼントまで買ってご機嫌取りかい?
    ずいぶん優しいんだねぇ。僕にはマネできないなぁ」

ついさっき思いっきりマネしてませんでした?
というのは禁句のようです。

次いで慊人さんのところに向かった紫呉さん。
何やら紅野さんについて文句があるようですよ。
なんて分かりやすい!

紫呉「君はどこまで紅野に甘えるつもりなんだい!?」

でたっ!必殺耳塞ぎ!!

慊人「あーうーあーー、なんにも聞こえないっ!!」
紫呉「貴女って人は・・・」

この二人、ホットドッグ売り場の前でも言い争ってました。

慊人「いい加減にしろ!いつも全部僕のせいにして…!」
紫呉「落ち着いて下さいよ、ホットドッグ買ってあげますから」
慊人「いるか!そんなもの!!」

店の前で繰り広げられる修羅場に店員も呆然。

紫呉さん、ニワトリ飛ばして憂さ晴らし中。

それにしても
ニワトリ飛ばしだなんて
紫呉さんのためにあるようなゲームですねー。
(注:紅野さんはニワトリではなくスズメです。多分。)
必要以上の
怨念が込められてそうですよ。
一方こちら、怒りが一向に収まらない慊人さん。
巨大ハンマー振り下ろしてバーを持ち上げるという
周囲の人が大変危険なゲームで憂さ晴らしです。

武器を持たせたら危険な人物ナンバー1。
そのまま右横でホットドッグ購入中の紅野さんや通行人に
襲い掛かりやしないかとヒヤヒヤですが
大丈夫です、
はとりさんが
ホットドッグ食いながら
しっかり監視してますから。(あてになんねー)

それにしても・・・・・
ハンマー振り上げる姿が異様に似合う。

この後彼女は満点を叩き出しましたが
一体どこにそんな力が?

あげくには二人そろってフテ寝。

はとり「おまえら・・・」

彼は心の底から『つきあってられんわ』と思った事でしょう。



        

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送